北陸三十三観音霊場めぐり

芳賀寺本尊・中山寺本尊

北陸三十三番観音霊場巡り

北陸三十三観音霊場は、国立公園や国定公園に指定されている北陸の美しい豊かな自然の中に調和して生き続ける観音霊場です。一心に観音の御名を称えつつ巡拝するならば、大慈悲の懐に包まれて、眼にする広い海・高い山、口にする豊かな山海の珍味や耳にする松風や日本海の波の音がそのまま観音の大慈悲であり、観音の妙音であり、梵音海潮音であり、観音無限の利益にあずかる人生最高のルーツであります。

【北陸観音霊場と文化遺産】
古来より大陸と都を結ぶ日本海側の要路として開かれた若狭には、国宝・重要文化財に指定された建造物が当寺本堂のほか、明通寺・羽賀寺・神宮寺・妙楽寺本堂など八棟あり、それら各本堂の屋根は殆ど桧皮で葺かれています。また、各堂内には重要文化財に指定された平安時代から鎌倉時代にかけて造られた仏像が十体以上も安置され、極めて多くの遺産が残されている土地柄であります。
なかでも当寺本尊馬頭観音座像(平成二十二年春御開帳)は、鎌倉時代の著名な仏師湛慶が彫ったものと言われ、またその美しさで知られた羽賀寺本尊の十一面観音像は、奈良時代の造像であります。

これらの数百年前に造られた遺産が今にその姿を見せてくれているのは、過去それぞれの時代を生きた人々が、これらを後世に伝えるために、資材の確保と技術の伝承に取り組んできたお蔭で、いまその遺産を目の当たりにすることができるのであります。
当寺では、本年、本堂の屋根桧皮を四十年振りに葺き替えました。工事費は約一億円。重要文化財の指定により国庫補助を得て桧皮屋根を一新することができましたが、その桧皮を葺く職人や資材がいま全国的に不足しているという。過去、数百年残されてきた遺産を後世に残すために我々が取り組まなくてはならない課題は山積していると思うのであります。

北陸観音霊場第一番札所 青葉山 中山寺
         住 職 杉 本 泰 俊

旅行のご案内

コース 期日 泊数 お食事 旅行代金 詳細・予約
Aコース 平成29年5月21日(日)~22日(月) 1泊2日 朝1回/昼2回/夕1回 30,000円(税込) ツアー詳細
Bコース 平成29年7月30日(日)~8月1日(火) 2泊3日 朝2回/昼3回/夕2回 45,000円(税込) ツアー詳細
Cコース 平成29年9月18日(祝・月)~19日(火) 1泊2日 朝1回/昼2回/夕1回 31,000円(税込) ツアー詳細
Dコース 平成29年11月23日(祝・木)~24日(金) 1泊2日 朝1回/昼2回/夕1回 31,000円(税込) ツアー詳細

御朱印は、当日受けることになりますので、北陸三十三番札所専用の御朱印長になります。