秩父三十四観音霊場めぐり

秩父三十四番

平成29年度 秩父三十四番観音霊場巡り

 観音信仰の基礎となる教えは、「法華経」の「観世音菩薩普門品」の中で、「観音さまは三十三通りに化身し、悩める人々を救済する」とか「観音さまの名号を唱えるだけであらゆる願いが満足させられる」と説いています。
慈悲を徳とした観音さまの教えは、わかりやすく、地蔵信仰と並んで庶民に浸透していきました。
 むかしは、巡礼者が参詣した証として名前を記した木札を各霊場に打ちつけたので、「札所」と呼ぶようになりました。全国的に有名な札所が、平安時代に確立した西国三十三札所で、その後、鎌倉時代に坂東三十三札所、室町時代に秩父三十四札所が設けられ、観音信仰が盛んとなり江戸時代に至るまで全国各地に三十三札所が作られるようになりました。

【秩父札所について】
秩父三十四ヶ所観音霊場は西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所とともに、日本百番観音に数えられ、開創当時は秩父札所も「坂東」「西国」と同様に三十三ヶ所であったが、後に一ヶ寺増やし三十四ヶ所とし、それにより百観音が成立しました。秩父札所の起こりは文暦元年(1234)と伝えられ長亨2年(1488)の秩父札所番付が実在することから室町時代末期には秩父札所があったと考えられ、江戸時代には観音信仰の広がりから隆盛をみることになりました。秩父札所の特徴は、全体が秩父盆地の中に収まっており、1番の四萬部寺より34番水潜寺まで一巡約百キロの地域的特性にありますが、静寂な山村風景や美しい自然の風光と、素朴な風土に培われた秩父霊場の観音様は多くの人から親しまれ、幸せを祈る人々や救いを求める人々の心の支えとなり、その全体を観音有縁の地とする霊場観を育ててきたとも言えます。

 
 
 

旅行のご案内

全日帰りコース 全6回 (昼食付)

回数 期日 旅行代金 詳細・予約
全6回 平成29年4月20日(木)~平成29年11月2日(木) 各12,500円(税込) ツアー詳細

2泊3日コース【2泊3日で34ヶ寺全て参拝します】

期日 泊数 お食事 旅行代金 詳細・予約
平成29年11月8日(水)~10日(金) 2泊3日 朝2回/昼3回/夕2回 54,000円(税込) ツアー詳細