四国遍路八十八ヶ所
| 四国札所第六十一番 栴檀山 香園寺 真言宗 御本尊 大日如来 一見お寺には見えない鉄筋コンクリート造りの大聖堂が目をひく。 後の世を 思えばまいれ 香園てら 止めて止まらぬ 白滝の水 |
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| 四国札所第六十二番 天養山 宝寿寺 高野山真言宗 御本尊 十一面観世音菩薩 聖武天皇の勅願によって御法楽所として建立されたとつたえられている。 その後、この地を訪れた弘法大師が光明皇后を模して十一面観世音菩薩を刻み安置し寺号を宝寿寺と改めたという。 さみだれの あとに出でたる 玉の井は 白坪なるや 一の宮かは |
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| 四国札所第六十三番 密教山 吉祥寺 真言宗東寺派 御本尊 毘沙聞天 四国八十八のなかで毘沙門天はこのお寺だけ。 本堂の正面には穴のあいた「成就石」という岩があり、本堂の前から目をつむり、金剛杖を穴にいれる事ができれば願いがかなうという。 身の内の 悪しき悲報を 打ち捨てて みな吉祥を 望み祈れよ |
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| 四国札所第六十四番 石鉄山 前神寺 真言宗石鉄派 御本尊 阿弥陀如来 霊峰石鎚山の別当寺として開創されたと伝えられる。 真言宗石鉄派の総本山で石鎚修験道の根本道場として、古来より修験道の法灯をつたえてきた。 弘法大師も入山して、虚空蔵求聞持法を修したとつたえられる。 前は神 後ろは仏 極楽の 万の罪を くだく石鉄 |
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| 四国札所第六十五番 由霊山 三角寺 高野山真言宗 御本尊 十一面観世音菩薩 菩提の道場、伊予の国最後の霊場。 境内に「三角の池」があり、かつて弘法大師が二十一日間降伏の護摩法を修したとされ、三角形の護摩壇を作った跡といわれる。 恐ろしや 三つの角にも 入るならば 心をまろく 慈悲を念ぜよ |
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| 四国札所第六十六番 巨鼇山 雲辺寺 真言宗醍醐派 御本尊 地蔵菩薩 ここより讃岐の国、涅槃の道場となる。 ロープウェイで境内地まで一気にあがる事ができる。 四国霊場のなかで最も高い所にあり、その名の通り雲の辺りにあるお寺である。 弘法大師が若いころに修行したといわれる。 はるばると 雲の辺りの 寺に来て 月日を今は 麓にぞ見る |
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| 四国札所第六十七番 小松尾山 大興寺 真言宗善通寺派 御本尊 薬師如来 境内には大師堂と天台師堂が本堂に並び建っている。 元は天台宗と真言宗の二宗の修験道場として信仰を集めていて、真言二十四坊、天台十二坊があったといわれる。 植え置きし 小松尾寺を 眺むれば 法の教えの 風ぞ吹きぬる |
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| 四国札所第六十八番 琴弾山 神恵院 真言宗大覚寺派 御本尊 阿弥陀如来 この六十八番と次の六十九番は同じ境内地にある。 もとは琴弾八幡宮の本持仏であったが、廃仏稀釈により、観音寺の西金堂に移されて現在のようになった。 笛の音も 松吹く風も 琴弾くも 歌うも舞うも 法のこえごえ |
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| 四国札所第六十九番 七宝山 観音寺 真言宗大覚寺派 御本尊 聖観世音菩薩 六十八番と並び同じ境内にある。 お寺の裏手の琴弾山に登ると眼下に有明海岸がひろがり、砂浜には銭型平次で有名な大きな「寛永通宝」の銭型がほられている。 観音の 大悲の力 強ければ 重き罪をも 引上げてたべ |
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| 四国札所第七十番 七宝山 本山寺 高野山真言宗 御本尊 馬頭観世音菩薩 四国八十八の中で馬頭観世音菩薩を本尊とするのはここだけ。 四国でも数すくない五重塔のあるお寺。 本山に 誰が植えける 花なれや 春こそ手折れ 手向けにぞなる |
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